本土寺

山内巡拝

題目石

題目石

花崗岩製の石塔で、当山の開山、肥後阿闍梨日像上人による北陸道能州最初の法華開闢の印として、 「開山日像菩薩」と刻まれております。

初めは境内に安置してありましたが、昔はこの石塔の欠片を水に入れて飲めば病気が治ると信じられており、 石塔を削る者が相次いだため、一時本堂内に隠すように安置してありました。

現在は境内入り口に安置しております。