山内巡拝

位牌堂
本堂奥には檀信徒の位牌を祀る位牌堂があります。
昭和31年(1956)、第48世日英上人の代に「開山堂兼位牌堂」として建立され、 堂内左右の段に檀信徒の御位牌を安置しております。
当初は開山の日像上人、開基の祐乗上人・道乗上人の御尊像を安置しておりましたが、 霊夢を受けて、開山上人、開基上人像は本堂内にある現在の場所に御遷座申し上げました。
位牌堂奥、正面向って右側には開基乗純和上を始め、当山歴代上人の御位牌を奉安しております。
また向って左側には、徳丸城の城主で当山の大檀越であった長家の巨大な御位牌、永代供養の御位牌、
戦没者の御位牌を安置しております。